上越市第6次総合計画は、上越市の将来像やそれを実現するための政策を総合的・体系的に示したまちづくりの最上位計画です。(平成26年12月策定、平成27年3月発行。)
平成17年の市町村合併の基本理念を踏まえて、当市の自治の基本的な理念やルールを定めた「上越市自治基本条例」に基づいて策定されています。
(注)平成31年度から4年間の政策分野別の取組を定めた「後期基本計画」を、平成30年12月に策定しました。(平成31年3月公表)
(注)「平成34年」とあるのは、「令和4年」と読み替えてください。
総合計画は、市政運営のビジョンや方針を示す「基本構想」と、基本構想に基づく政策分野別の施策や事業の計画を示す「基本計画」で構成しています。
計画の対象となる期間は、基本構想が平成27年度から平成34年度までの8年間、基本計画が平成27年度から平成30年度までの前期4年間と、平成31年度から平成34年度までの後期4年間となります。
「すこやかなまち」 人と地域が輝く上越
「すこやかなまち」とは、市民の皆さんが「すこやかな暮らし」を送ることができる理想的なまちの姿を包括的なイメージで表現したものです。
これからの市政運営では、このまちで暮らす市民一人ひとりが「すこやかな暮らし」を実現できる条件を整えていくことを基本的な役割と認識し、各政策分野において、それぞれの「すこやかなまち」のイメージを目標として、必要な取組を推進していきます。
(注)後期の基本計画については、上越市第6次総合計画 後期基本計画(平成31年度~平成34年度)をご覧ください。
印刷用にご利用ください。A4サイズ、両面印刷の設定で印刷すると計画書の冊子の形にすることができます。
平成25年5月以降約1年間をかけて、全職員参加の下、第5次総合計画(改定版)の計画期間内における施策・事業の取組成果と計画の進みぐあいを検証するとともに、中長期的な視点に立って取り組まなければならない課題を抽出し、それらに対処するための施策の方向性の明確化に取り組みました。
検証結果は、「上越市の現状と今後の課題を踏まえたまちづくりの方向性」としてとりまとめ、総合計画審議会における第6次総合計画の策定作業に反映するとともに、まちづくり市民意見交換会(1巡目)において市民に説明を行いました。
計画の策定に当たっては、上越市総合計画審議会条例に基づき、教育委員会委員、農業委員会委員、学識経験者、関係行政機関の代表者、関係団体の役員及び公募に応じた市民で構成する「上越市総合計画審議会」を設置し、計画案について総合的・専門的な立場から調査及び審議を行いました。
平成26年4月15日~11月14日の間に9回開催
学識経験者や公募に応じた市民など 計30人
総合計画審議会の開催経過については、上越市総合計画審議会(平成26年4月~平成26年11月)をご覧ください。
現状の市民生活の実態や実感、各分野における市民ニーズを把握し、第6次総合計画策定の基礎資料とするために実施しました。
市民の声アンケートについては、市民の声アンケート調査結果(平成26年)をご覧ください。
市民の皆さんの意見を計画に反映するため、4月に第1回目の意見交換会を開催し、7月22日(火曜日)から8月9日(土曜日)までの間に第2回目の意見交換会を開催しました。
第1回、第2回まちづくり市民意見交換会の開催経過については、まちづくり市民意見交換会(平成26年4月~平成26年8月)をご覧ください。
平成26年10月2日(木曜日)に上越文化会館中ホールで第6次総合計画に関する市民説明会を開催しました。
155名
平成26年10月2日から31日まで
9件・3人(既に計画(案)に記述済の意見4件、反映しなかった意見3件、計画(案)以外の意見2件)
12月議会で市議会に提案した計画(案)については、上越市第6次総合計画(案) [PDFファイル/4.19MB]をご覧ください。
第6次総合計画以前に策定された過去の総合計画については、過去の総合計画をご覧ください。